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江戸時代 |
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1687年 |
(貞享 4年) 藩主:池田綱政 |
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12月、御後園(後楽園)鍬始め。 =築庭工事開始。 |
1689年 |
(元禄 2年) |
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6月、菜園場と御茶屋が完成。 |
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7月、初の田植え行事が行われる。 |
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10月、芝原ができる。 |
1691年 |
(元禄 4年) |
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10月、御茶屋(後の延養亭)が完成。その後も園内各所に御茶屋・小座敷を整備。 |
1694年 |
(元禄 7年) |
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2月、騎射亭が完成。 |
1695年 |
(元禄 8年) |
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渕明堂が完成。このころには「御後園」と呼ばれていたとされる。 |
1696年 |
(元禄 9年) |
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1月、濂渓堂(廉池軒)が完成。 |
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2月、観騎亭が完成。 |
1697年 |
(元禄10年) |
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7月、御舞台が完成。 |
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9月、観音堂(慈眼堂)建立遷座。 |
1698年 |
(元禄11年) |
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1月、水害により損害を受けた延養亭を再建。地蔵堂と境沢(沢の池)の中島に弁財天堂を建立。 |
1699年 |
(元禄12年) |
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観音堂・仁王門が完成。延養亭と長屋を建て直し。 |
1700年 |
(元禄13年) |
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北の一画に添地し、土地の拡大が終わる。=御後園、一応の完成。 |
1707年 |
(宝永 4年) |
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能舞台が完成。 綱政、家臣の家族や領民に能を見せる。 |
1716年 |
(享保 元年) |
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現存する御後園の絵図「御茶屋御絵図」が作成される。 |
1724年 |
(享保 9年) 藩主:池田継政 |
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継政、改修に着手する。唯心山、ひょうたん池など。 |
1732年 |
(享保17年) |
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継政、能舞台・周辺の建物の改築を行う。 〜1735年(享保19年) |
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『御後園諸事留帳』の記載が開始される。 |
1743年 |
(寛保 3年) |
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この頃までに唯心山および、ひょうたん池が完成。 |
1746年 |
(延享 3年) |
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御庭拝見日が定められ、北門に掲示される。 |
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1754年 |
(宝暦 4年) 藩主:池田宗政 |
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隠居、継政の指示で、弁財天堂・四天王堂が現在地に移動。 |
1759年 |
(宝暦 9年) |
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宗政、水不足のため後楽園用水からの取水を一時停止。 |
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海岸沿いの新田に水が行き渡ったのを確認後に取水を再開する命令を出す。 |
1771年 |
(明和 8年) 藩主:池田治政 |
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藩財政が窮乏し、倹約のため園内で働く人員を削減し、園内の田畑を芝生にする。 |
1773年 |
(安永 2年) |
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園内東に田畑を再開。 |
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天明年間 盛んに茶事を行う。 |
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1783年 |
(天明 3年) |
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早乙女による田植えが再開される。治政、流店の2階から眺める。 |
1786年 |
(天明 6年) |
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慈眼堂の脇に稲荷宮を勧請。 |
1863年 |
(文久 3年) |
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この頃までに砂利島が半島から島になり、現在の姿になる。 |
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「御後園絵図」作成。 |
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明治時代 |
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1871年 |
(明治 4年) 当主:池田章政 |
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御後園を「後楽園」と改める。日を決めて見物を許可する。 |
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7月14日に池田家が移住。 |
1884年 |
(明治17年) |
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池田家から岡山県に譲渡され、一般公開される。 |
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大正時代 |
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1921年 |
(大正10年) |
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西外園と散歩道が整備される。 |
1922年 |
(大正11年) |
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名勝に指定される。 |
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昭和時代 |
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1934年 |
(昭和 9年) |
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室戸台風で大きな被害を受ける。 |
1939年 |
(昭和14年) |
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河川改修で後楽園の東に旭川の支流が開通し、後楽園が完全な中州となる。 |
1945年 |
(昭和20年) |
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太平洋戦争時、岡山空襲で岡山城天守とともに園内の建物の大半が焼失する。 |
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〜 1947年(昭和22年)頃まで 進駐軍の宿舎として使用される。 |
1949年 |
(昭和24年) |
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再び岡山県の所有となり、鶴鳴館を山口県岩国市の吉川邸から移築。 |
1952年 |
(昭和27年) |
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文化財保護法により国の特別名勝に指定される。茂松庵を復元。 |
1954年 |
(昭和29年) |
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6月1日から一般公開が有料になる。 |
1956年 |
(昭和31年) |
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かつて岡山に遊学した中国の政治家・郭沫若より2羽のタンチョウヅルを贈られる。 |
1958年 |
(昭和33年) |
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能舞台を復元。 |
1960年 |
(昭和35年) |
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延養亭が再建。 |
1967年 |
(昭和42年) |
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園内の全ての建物が復元される。 |
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平成時代 |
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2000年 |
(平成12年) |
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後楽園築庭300祭が開催される。『岡山後楽園史』編纂。 |
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