全国で初めて弥生時代前期の集落と水田が隣接して発見され、わが国の
水稲耕作初期の実態を初めて明らかにした考古学史上著名な遺跡です。
竪穴住居 ・ 高床倉庫 ・ 掘立柱建物 ・ 湿地 ・ 水田 ・ 水路が再現され、
竪穴住居は内部の見学が可能です。
陸上競技場メインスタンド内の「遺跡&スポーツミュージアム」に出土品が
展示されています。
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1971年(昭和46年) |
1月 |
15日 |
一部、国史跡に指定される。 |
2002年(平成14年) |
11月 |
15日 |
文化庁 第18回文化審議会文化財分科会にて、「水田稲作
受容期の様相を知る上で重要な遺跡」として、追加指定が
議決される。 |
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12月 |
19日 |
集落域・水田域が国史跡に追加指定される。 |
2005年(平成17年) |
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弥生時代後期の高床倉庫の建築部材などが発掘される。
(晴れの国おかやま国体開催に伴う再整備・発掘調査) |
2009年(平成21年) |
3月 |
31日 |
津島遺跡の復元工事完成。 |
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4月 |
1日 |
「津島やよい広場」オープン。 |
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