Wind of Okayama 玉野市田井 ― 深山の杜 ― ― 2011 ― 白鳥 2011.6.23 PENTAX K-m TAMRON AF 28-300mm MACRO 赤松池 一心不乱 撮ってたの？ 美しく魅せるって・・・ たいへんなのよ ● ● ● 足でバランスをとりながら・・・ 美しく・・・ 魅せるって・・・ たいへん・・・ ・・・なのよ おなか　すいた〜〜〜ぁ えっ、取ってくれるの？ じゃ、その草・・・　　そんな草、ちょうだ―――い 一心不乱の身だしなみを終えた後、池のほとりの雑草をついばんでいたので、同じような 葉っぱの柔らかい草をちぎって目の前に放ると、一本残らずパクパクパクっ。 ありがと―― おいし――ぃ 写真は撮りそこねましたが・・・ 根っこごと抜けた草の根っこの土を池の水で濯ぎ落としていると、小さなしっぽを ピッピッピッピ、ピッピッピッピ振り、羽を膨らませながら・・・　クヮ――――ァ。 まなざし 辺りに葉っぱの柔らかい草がなくなり、「もうないよぉ」と手のひらを見せながら カメラを構えていると、レンズに熱―――い視線を注いでくれました。 草、取ってくれたから・・・ 写真、撮らせてあげる いいように撮れた？ と言ったか、「あなた、誰？」 「初顔ねぇ」と言ったか、わかりませんが・・・ レンズに熱―――い視線を注ぎ続けてくれました。 ＼ありがとぉ／　　／ごちそうさまぁ＼ ／じゃ、行くね＼ と言ったかどうかは、わかりませんが・・・ 小さなしっぽをピッピッピと２、３度振りながら仲間のところへ行きました。 ほぼ同じ視線の高さ、ごく間近で初めてのふれあい。 羽を膨らませながら池からあがってきそうな勢いで、クヮ――――ァと鳴いた時は 正直ちょっとビビりましたが ｆ*＾＿＾*　　白鳥もしっぽを振るんじゃ(^O^)と、小さな しっぽをピッピッピッピ振っていた愛らしい姿と、レンズに注いでくれた熱い視線を 思い起こしながら家路につきました。 深山公園　TOP 風　景　INDEX ■ サイトマップ 　■ リンク・個人情報・著作権について 　■ 岡山県地図