岡山市中区江並
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2010. 9.28 |
PENTAX Optio E60 |
江戸時代、高瀬船の発達に伴い河口には港町が誕生しました。
三蟠港は京橋港の外港として発達し、四国への連絡船も出ていました。
大正初期から昭和初期まで、国清寺と三蟠港を軽便鉄道が結んでいました。
児島半島、児島湾大橋を望む現在の三蟠港には釣り船、クルーザーなどが
係留されています。
港の北側に、三蟠軽便鉄道記念板と明治天皇御上陸記念碑が建っています。 |
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明治天皇御上陸記念碑 |
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1885(明治18)年8月5日
六大巡幸 (明治5年〜) の最後、山陽地方への巡幸の際、広島から海路で
三蟠港に上陸されました。
後楽園を行在所(あんざいしょ)にされ、翌6日は県庁、裁判所、県立医学校
(現、岡山大学病院)に行幸されました。 |
<参照> |
岡山県知事室公聴広報課発行
岡山県メールマガジン 第19号(2003/8/5) |
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行在所(あんざいしょ) |
天皇の行幸啓のときに旅先に設けた仮宮。行宮(あんぐう) |
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